5月16日は営業予定を変更してSRAM REDの新モデルの展示会に行ってきました。前夜までの作業量次第で何時に参加できるのかわからなかったのもあり、臨時休業にしましたが結局早起きして朝10時の開場より早く新宿に到着しました。

 

展示会は貸し会議室を利用したショップ向け展示会。イレギュラーな木曜日のみの展示会(うちの業界は水曜日が展示会が定番)だったのですが、立ち見が出るほどの人数の御同業の諸氏があさイチのプレゼンテーションに集まっていました。

 

新しいREDは RED AXS  E1 という分類となります。前作がD1です。

 

 

注目の新型レバーですが、内部構造が大きく変更されサイズ感は別物になりました。当たり障りなく書くなら、前作の良きところを踏まえてウンタラカンタラ~といいたいところでしょうが、”コレ同じって言ったら何でも一緒やんけ” となるでしょw

 

 

はっきり書くと僕の認識では別物です。ポジションに影響しうるレベルで造形変わってますからね。ハンドルの好みによっては新型より旧型を握りやすく感じる人もいるだろうし、新型のほうが待ってましたとなる人もいるでしょ。モデルチェンジってのはそういうもんです。

 

 

頭を掴むの好きだった人にはボリュームダウンした新型が好きになれないかもしれません。何でも好き嫌いがあるのは普通なんで、そこは仕方ないですが、ピボット位置やマスターシリンダーの配置やらを考えるとこのレバーは間違いなく改善と見て良いと思います。

 

実際、めっちゃくちゃ引きが軽かったのとレバーの調整範囲はとても広くなっていました。手が大きい私は、前モデルが引きにくいと僕は思ったことないですがレバーをゼロから引く初動は軽いというわけでもなかったと思います。新モデルは爆裂に引きが軽いと感じました。

 

女子選手へのリサーチも相当量重ねていた話は以前から聞いていましたが、レバーを手前に持ってきたときのフカフカ感みたいなのも少なく感じました。まぁ、これは実走しないと判断できませんが、間違いなく良さそう。

 

 

 

 

推奨取り付けのガイドラインも出ています。こうでなければいけないってわけじゃないでしょうが新型はレバー体を外フリがはっきりしているので寝かせすぎないでも収まり良さそうです。

 

 

 

ピボット位置が高いおかげでレバーの上辺りを握っても想像以上にレバーが軽く動いてくれるのが好感触でした。(横から撮ればよかったな)

 

 

宣材画像のこの感じに近いかも。高い位置でも少ない抵抗でレバーが動くのは悪くないですからね。個人的にはもうちょい指に伝わる感触というか 面 と感じられるともっと好きになりそうでしたが、秒で慣れる範囲かな。空力とかも当然計算しての形状ですから。

 

 

軽量化されたキャリパー 軽量化しても意味ないって言われそうな部分だけど、軽くなってるんだから褒めてあげようよぅw 構造はワンピースではなくツーピース構造。

 

 

 

メカメカしい感じは好きw じゃあ嫌いなもんあんのかって言ったら無いんだけどw 全部好きw (雑) 何でもそうなんだけど、こういうデザインが嫌いなら嫌いでいいし、好きなら好きでいい。嫌いだったけど好きになったもありだし、好きだけど嫌いになったもあるかもね~ないといいな~。

 

 

その2につづく